(2)中國のことをわかっていない。中國は誰にも屈せず、誰にも迎合せず、誰も騙さず、誰も恐れず平和的発展の道を堅持している。歴史と現実に立ち、釣魚島の主権は中國にあるが、「爭議を棚上げし、共同開発する」ことを主張した。これは中國人の篤実さと我慢強さを反映している。しかしそれを弱さとみるのは中國に対する大きな誤りだ。
(3)自らのことをわかっていない。90年代以降、日本は2つの10年を失った。世界的な金融危機の影響で、経済は持続的に低迷し、昨年は地震、津波、原発事故の「三重の打撃」を受けた。日本経済の回復は中國市場に大きく依存している。日本の首相として野田首相は國の利益と地域の安定を重視し、理性を保ち、対立の挑発や民意の扇動を回避すべきだが、まったく逆の事をしている。日本はさらに10年、20年を失ってもいいのか?
二沒看清中國。中國堅持走和平發展道路,不是為了說服誰、取悅誰、忽悠誰,更不是因為害怕誰。中國從歷史和現實出發,主張對釣魚島“主權在我、擱置爭議、共同開發”,反映了中國人的厚道和克制。但因此就把中國的克制當成軟弱,是對中國國家意志的嚴重誤判。
三沒看清自己。上世紀90年代以來,日本先后失去了兩個10年。在國際經濟金融危機影響下,經濟持續低迷,去年又遭地震、海嘯和核泄漏“三重打擊”。日本經濟要復蘇,對中國市場依存度很高。身為當政者,野田本應以國家利益和地區安寧為重,保持理性、克制,避免挑起事端和煽動民意對抗,卻反其道而行之。難道日本寧愿再失去10年,甚至倒退20年?