買おうとしないところから買えなくなるところまで、また買おうか買いまいか迷って、今に至り買おうとしない。2012年9月中旬、突然また発生した中日間の問題で、日本車の中國進出は新しい局面を迎えている。

幸いなことに、日本車はこの機器の中で比較的速やかに対策を打ち、ゆっくりと消費者やディーラーの信頼回復の行動を進めてきた。2012年11月にはやっと末端市場でも積極的な反応が見られるようになった。

中國汽車（自動車）工業協會発表の11月期自動車販売臺數データによれば、日本自動車の當月販売臺數は前月比で急速な回復を見せ、合計17萬200臺と前月比72.17％増、。前年同期比で36.05％減少したものの、乗用車禪販売臺數の11.65％を占め、シェアも10月比で4.04ポイント上昇した。

最近、自動車専門サイト蓋世汽車網で2500人以上の業界関係者にアンケートをとったところ、半數近くが日本車販売の底打ちを認識していた。蓋世汽車網の陳文凱CEOは、「ここのところ中日関係はまだ確定していないものの、徐々に回復の兆しが見られる。日本車に回復反発が表れてるのも當然だろう。」と語った。アンケートでも、日本車企業がこの難しい局面でまずなすべき仕事は「日本政府の対中政策転換への後押し」であるという。