2月6日付の「日本僑報電子週刊」に、初めて星期日漢語角(日曜中國語コーナー)を參加した日本人読者坂本安廣氏の感想文を掲載した。坂本氏は今月1日北京留學(xué)から帰國したばかりで、中國での勉強と生活、日中関係に関する見方などを漢語角參加者に紹介したほか、日本僑報電子週刊編集部に下記の感想文を寄せられた。
漢語角で瀬野清水前重慶総領(lǐng)事(左)と交流する坂本安廣氏。段躍中撮影
漢語角でギターを演奏する日本人參加者。段躍中撮影
2月3日、かねてから噂に聞いていた池袋での漢語角に初めて參加した。
當(dāng)日は小春日和で寒さも少し和らぎ、西池袋公園は溫かい冬の日差しが柔らかくこぼれる気持ちの良い一日であった。午後2時半開催と聞いていたので2時過ぎに現(xiàn)地に到著してみると、公園にはそれらしき人たちが既に20人ぐらい集まり、いくつかのグループに分かれて會話が盛り上がっている様子。
恐る恐る近づいて、「失禮ですが漢語角の方ですか?」と聞くと、「そうです。」とのこと。
初めての參加の旨を伝えると、事務(wù)局長の中村さんから、「初參加の方は出席者名簿に記名し、後で日本人は中國語で、中國人は日本語で自己紹介をしてください。今日は中央電視臺(CCTV)の録畫が行われます。」とのこと。
その後続々とメンバーが集まってきて、2時半を過ぎるころには60人以上に膨れ上がり、いくつもの小さなグループができてそれぞれ日中間のよもやま話に花が咲いた。
聞いたところでは今回は約10人の初參加者がおり(日本人と中國人半々ぐらい)、中村さんの司會により初參加者の自己紹介となった。CCTVのカメラに緊張しながらも、一年半の北京留學(xué)を終えて日本に帰ったばかりという自分の來歴、中國とのかかわり、なぜこの會に參加したかなどを中國語で紹介した。