日本新聞網(wǎng)の3月9日の報(bào)道によると、安倍晉三首相の夫人安倍昭恵さんは3月8日、在日本中國(guó)大使館で開(kāi)催された國(guó)際婦人デー招待會(huì)に出席した。これは、安倍首相の中國(guó)側(cè)に向けた友好の合図と見(jiàn)られている。

昭恵夫人は招待會(huì)で、「女性が天の半分を支える」という中國(guó)の言葉を取り上げ、また「半辺天」の3文字を中國(guó)語(yǔ)で発音し、參加者から拍手を浴びた。最後に、日中両國(guó)関係が再び健全な発展の道に戻ることへの期待を示した。

日本新聞網(wǎng)は、日本のファーストレディーである安倍昭恵夫人が日中関係が緊張する中で中國(guó)大使館での招待會(huì)に出席するという行動(dòng)には、安倍首相からの賛同と支持があったとし、この「夫人外交」を安倍首相が中國(guó)に送った両國(guó)関係の早期改善を望む友好の合図だと見(jiàn)ている。

安倍昭恵首相夫人は森永製菓元社長(zhǎng)の松崎明雄氏の娘。22歳のときに安倍晉三首相と出會(huì)って結(jié)婚した。子供はなく、中國(guó)文化、とくに中國(guó)の京劇を好むことで知られる。2006年、1期目の安倍政権の初訪中に同行した。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2013年3月11日