10:日本人はなぜ仕事が好き?
第1次世界大戦後、日本が開國(guó)へと政策を転換し始めた頃、日本人には時(shí)間の概念があまりなく、働き者ではなかった。これについては、當(dāng)時(shí)のドイツの學(xué)者も批判する文章を書いている。日本人の「勤勉さは美徳」という考えは、第2次世界大戦で敗戦した後に出來上がった一種の「日本神話」である。実際のところ、日本人の一人當(dāng)たりの労働時(shí)間は世界6位であり、日本人自身、自分たちがそれほど仕事好きの民族であるとは思っていない。