週刊文春の最新刊も、「石原宏高氏はフィリピンを3回訪問しているが、同パチンコメーカーの社長の訪問日程と重なっていた。両氏は異なる航空機に搭乗したが、フィリピン到著は同じ時間帯であった。これは決して偶然ではない」とし、「石原ファミリーの三男のスキャンダルばかりではなく、長男の石原伸晃氏は首相に就任するという父の願いを果たさず、現在擔當しているポストでも目立った成果をあげておらず、ほとんど存在感がない。これでは強がりの石原氏は仮病を使い、病院に隠れるしかない」と伝えた。
石原氏の病狀は重くないという情報は、すでに裏付けを得ている。読売新聞は23日、「この暴走老人は入院から約1か月後に、自ら平沼赳夫氏に電話をかけ、3月30日に大阪で開かれる日本維新の會の結黨大會に出席すると表明した」と報じた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2013年3月26日