舊日本兵:日本軍が中國人女性を捕えるのを目撃 安倍氏謝罪を
舊日本兵:日本軍が中國人女性を捕えるのを目撃 安倍氏謝罪を。
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91歳の松本正義さん(韓國?聯合ニュースより) |
兵役時の松本さん(韓國?聯合ニュースより)
韓國?聯合ニュースは23日、かつて太平洋戦爭に參加した舊日本兵が23日、日本軍が戦爭中に慰安婦を強制連行した野蠻な行為を暴露し、過去の犯罪行為について安倍晉三首相にお詫びを促したと報じた。環球時報が伝えた。
91歳の舊日本兵、松本正義さんは23日、聯合ニュースの電話インタビューに応じた。松本さんは1944年初めから1946年3月まで日本軍第一軍「固旅」第7大隊で衛生兵を務めた。その前の6カ月間は中國?山西省陽泉市盂県の大隊本部に配屬され、その後の約1年半は上社鎮駐留の第一中隊に所屬した。日本軍將兵へのコンドーム支給と韓國人慰安婦の性病検査を主に擔當していた。
松本さんによると、大隊本部配屬時には韓國人慰安婦6-7人が逃げられない環境の下、50人以上の日本軍將校の欲望の対象となることを余儀なくされていた。正式な慰安所がない狀況での慰安婦の境遇は極めて悲慘だった。
また、當時日本軍は中國の庶民も潛在的なゲリラと見なしていたため、しょっちゅう村落を攻撃しては「女性を捕獲」していたという。松本さんは「有漂亮的姑娘」(きれいな女の子がいる)という中國語を今だに覚えている。きれいな女性を見つけた日本軍が部隊に連行して輪姦するのも目の當たりにした。
ある上等兵が「女性を捕獲」しようと住民の家に入った際に地雷を踏んで爆死したことや、部隊長と村長が交渉し、部下が捕えて來て姦淫した7-8人の女性を返す代わりに別の2人の女性を連れ帰ったことも覚えている。地雷で爆死した上等兵はその後、靖國神社に埋葬された。國家のために命を捧げたというのがその理由だ。
松本さんは「本當の戦闘など當時していなかった。われわれは住民に攻撃されることを恐れていた。部隊がしたのは女性を捕獲することだけだ」と述べた。