日本の保守政治団體「頑張れ!日本全國行動委員會」が計畫する「第15回尖閣諸島漁業活動の旅」の一行(30數人)は、日本時間の30日夜9時頃に4隻の船に乗り沖縄県石垣島を出発し、釣魚島(日本名?尖閣諸島)海域での魚釣りと主権宣言の活動に向かった。日本新聞網が7月1日に伝えた。
今回の活動は6月上旬より計畫されていた。頑張れ!日本全國行動委員會が參加者募集のために発表していた通知によると、今回の漁業活動の期間は6月30日から7月2日で、東京―石垣島の航空券込みで、1人當たりの費用は14萬円となった。
計畫によると、4隻の漁船は7月1日早朝に釣魚島付近の海域に到著する。頑張れ!日本全國行動委員會は參加者による海上での魚釣りを実施し、主権宣言活動を展開する。これまでの慣例によると、海上保安庁は巡視船を付近の海域に派遣し、4隻の船を警護?監視し上陸を防ぎ、中國の監視船の接近?駆逐を防ぐ。
2013年5月26日、頑張れ!日本全國行動委員會による「第14回尖閣諸島漁業活動」は中國の監視船による駆逐を受け、現場の雰囲気が緊張化した。
読売新聞の7月1日の記事によると、第十一管區海上保安本部(那覇)は、「1日午前、中國の4隻の監視船が釣魚島から12カイリ內を巡航した」と発表した。
頑張れ!日本全國行動委員會の30人の右翼分子は1日早朝、4隻の漁船で釣魚島付近の海域で挑発行為を行った。中國の監視船は現場で、日本の右翼分子が乗った漁船を駆逐する予定だ。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2013年7月1日