日本の海上自衛(wèi)隊(duì)は、「いずも」は海上での長時(shí)間の停船が可能な「海上基地」としての性能を持ち合わせるが、設(shè)計(jì)段階で固定翼機(jī)を搭載する構(gòu)想はなかったため、「空母にはならない」としている。しかし、報(bào)道によると「いずも」は艦首から艦尾まで通じた全通甲板になっており、「外観は空母と酷似した」海自の最大艦である。定義でいえば、「空母」は艦載機(jī)を主要武器とし、海上活動基地としての大型水面戦闘艦艇である。広義ではヘリ空母も含まれる。
「いずも」は14機(jī)のヘリを搭載することが可能で、ヘリ1機(jī)にミサイルを2発裝備すれば、1度の出動で28発の対艦ミサイルの裝備が可能になる。ヘリの戦闘範(fàn)囲は半徑300キロ、そこにミサイルの射程距離を加えると攻撃範(fàn)囲は400キロに及ぶ。そうした意味では、「いずも」級は空母であり、しかも攻撃力の高い空母だといえる。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2013年8月9日