潘事務(wù)総長(zhǎng)は、「日本政府と政治指導(dǎo)者は非常に深く自らを省みて、國(guó)際的な未來(lái)を見(jiàn)通すビジョンが必要だ。いかに歴史を認(rèn)識(shí)し、公正な歴史観を持つべきかを検討することは、隣國(guó)との友好関係の促進(jìn)を促す」と語(yǔ)った。

日本の一部の政治家は、歴史を無(wú)視すれば人々は日本がかつてアジアの隣國(guó)にもたらした深刻な危害を忘れると、勝手な思い込みをしている。さらに日本の當(dāng)局者は、日本が歴史問(wèn)題で後退し、領(lǐng)土主権問(wèn)題で対立を引き起こし、戦後秩序の突破について厄介事をこしらえるといったさまざまな流れに逆行する措置により、いわゆる「外交を立腳點(diǎn)とする」國(guó)際政治ショーで責(zé)任と圧力を軽減できると思い込んでいる。日本はこのほど東アジアの舞臺(tái)で、こんな茶番をひとりで夢(mèng)中になって演じている。これにより菅官房長(zhǎng)官が、國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)に対して疑問(wèn)を呈するまでに至っている。

安倍政権は國(guó)連憲章を引用し、國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)に疑問(wèn)を呈した際に、國(guó)連が誕生した原因と時(shí)代背景を完全に忘れてしまったのだろうか。この光景は、日本の1933年の國(guó)連脫退を思い出させる。人々は現(xiàn)在の日本政治の右傾化?傲慢化の歴史背景と思考回路に対して、大きな疑問(wèn)符を打たざるを得ない。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2013年8月29日