日本新聞網(wǎng)によると、日本?沖縄県を駐屯守備する第11管區(qū)海上保安本部（那覇市）に追加配備された巡視船は12日、那覇基地を離れ、釣魚(yú)島（日本名?尖閣諸島）周辺海域に向かい、初の「警備任務(wù)」を開(kāi)始する。

「おきなわ」と命名された大型巡視船の排水量は3100トンで、ヘリコプター1機(jī)を搭載している。「おきなわ」は1983年から先月まで福岡海上保安部に所屬していた「ちくぜん」を改名したもので、10月2日付で第11管區(qū)に転屬した。1999年、朝鮮の船舶が日本海付近で活動(dòng)していた際、「ちくぜん」はこれを追撃し、20ミリ機(jī)関砲で威嚇射撃を行った。日本の海上保安庁の巡視船が外國(guó)の船舶に対して威嚇射撃を行ったのは、実に46年ぶりのことである。

これまで、釣魚(yú)島の「防衛(wèi)」は第11管區(qū)のヘリ搭載巡視船「りゅうきゅう」1隻だったが、海上保安庁は「防衛(wèi)」を強(qiáng)化するため、「ちくぜん」を第11管區(qū)に転屬させ、釣魚(yú)島周辺海域に派遣することを決めた。

11日に行われた配屬式で、中島敏?第11管區(qū)海上保安本部長(zhǎng)は「國(guó)民の安心?安全のため、萬(wàn)全の體制で任務(wù)に當(dāng)たってほしい」と訓(xùn)示した。