第13回北京國際モーターショーが2014年4月20日、北京市順義區(qū)の中國國際展覧センター新館で開幕した。モーターショーは世界各國のメディアの盛典となった。環(huán)球網(wǎng)の記者は、日経BP社のベテラン記者の坂田亮太郎氏とマンツーマンの交流をした。坂田氏は中國自動車ブランドに対する認(rèn)識と態(tài)度について觸れ、また自動車産業(yè)が高度発展する中で生じている煙霧などの環(huán)境汚染の解決方法について語った。これは今年のモーターショーのテーマ、「自動車で未來をより良く」と図らずも一致した。
坂田氏はまず、最も印象的な二つの中國自動車ブランドを挙げた。それは新時代の寵児?比亜迪(BYD)と、中國4大自動車集団の一つである東風(fēng)汽車だ。中國製の自動車を購入する意向はあるかと質(zhì)問された際、坂田氏は買わないと答えた。その理由は「品質(zhì)問題」であり、「あと10年すれば買うかもしれない」という。坂田氏は今回のモーターショーの印象を、「大」の一文字で表現(xiàn)した。
また中國の深刻な大気汚染問題、北京市の煙霧の改善が進(jìn)まないといった狀況について、記者は「自動車産業(yè)の高度発展と同時に、いかに環(huán)境問題に対応すべきか」と質(zhì)問した。坂田氏は、「日本も30年前は大気汚染が深刻だった。環(huán)境問題解決のカギを握っているのは一人一人で、中國人が全員これに加われば、環(huán)境を改善できる」と指摘した。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2014年4月22日