神戸製鋼所は11月10日午後、検査データ改ざんに関する調(diào)査報(bào)告書を経済産業(yè)省に提出した。川崎博也社長は記者會(huì)見で再び謝罪し、報(bào)告內(nèi)容について説明した。

　同報(bào)告は、次の5つの原因が自社製品の検査データ改ざんを招いたとした。

1．収益評価に偏った閉鎖的な組織風(fēng)土

2．バランスを欠いた工場運(yùn)営

3．不適切行為を招く不充分な品質(zhì)管理手続き

4．契約に定められた仕様順守に対する意識の低下

5．監(jiān)視機(jī)能の欠如、品質(zhì)ガバナンス機(jī)能の弱い本社を持つ不充分な組織體制

　神戸製鋼所の検査データ改ざんが10月8日に明らかになった。日本メディアによると、同社の改ざんは數(shù)十年にわたって行われ、近年ではほぼ全ての商品で行われていた。工場の品質(zhì)検査においてこのような行為があり、管理層が直接改ざんに參與し、長期にわたり放任されていた。同社は顧客も不可能と考えるほど高い品質(zhì)基準(zhǔn)の注文も受けていた。改ざんにより、國內(nèi)の6000社以上と數(shù)多くの海外の業(yè)者が影響を受けた。

　同社の検査データ改ざんは企業(yè)の信頼に関わっただけでなく、深刻な産業(yè)の違法行為でもある。同社がまとめた5つの原因は國內(nèi)外の顧客や株主を説得できない可能性があるが、日本の政府部門は監(jiān)督責(zé)任の追及について現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で表明していない。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2017年11月13日