汪洋全國政協主席(中共中央政治局常務委員)は6日、山口那津男代表率いる日本の公明黨訪中団と北京で會談した。中國新聞社が伝えた。
汪氏は「今年は中日平和友好條約締結40周年だ。重要な世界的影響力を持つ國である中日は、各々の歴史的使命を自覚的に擔い、大局と中日関係の長期的発展に著眼し、人類運命共同體の構築と、さらに素晴らしい世界の建設のために共に努力すべきだ。政黨交流は中日関係を構成する重要な一部だ。雙方が交流と協力を深め、理解と信頼を増進し、中日関係の政治的基礎を固め、中日関係の長期安定的発展のために環境を整えることを希望する」と表明した。
山口氏は「公明黨は日中友好に終始盡力している。日中が手を攜えて協力し、地域と世界の平和?繁栄のために責任を擔い、貢獻することを希望する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年9月7日