日本漫畫家協會の公式サイトで発表された訃報によると、有名漫畫家の一峰大二氏が先月27日、脳出血及び大葉性肺炎により死去した。84歳だった。15日付日本紙『読売新聞』が伝えた。
一峰氏は1935年に東京都に生まれる。日本の有名な漫畫家で、『ウルトラマン』の漫畫化、『怪盜ルパン』『スペクトルマン』『白馬童子』など、多くの優秀作品を作った。2005年には「畫業半世紀一峰大二大全集」で日本漫畫家協會賞特別賞を受賞。
日本メディアは次々と一峰氏の急な死去を伝えた。ネットユーザーもSNSで名殘惜しい気持ち、哀悼の意を表した。「子供の頃から一峰先生の漫畫とアニメ作品をよく見ていた。今思い出すと実に懐かしい。先生の死去は私にとって言葉では表せないほどの悲しみだ」「一峰先生はレジェンド級の漫畫化で、ご冥福をお祈りする」
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2020年12月16日