外交部(外務省)の6日の定例記者會見で、毛寧報道官は中國が「処理水」を「原発汚染水」と呼んでいる事に関する質(zhì)問に対し、「日本は『処理水』という言葉を作り出し、トリチウムの濃度に異常はないと繰り返し宣伝し、原発汚染水にはトリチウムしか含まれておらず、トリチウムの濃度は基準値以下であるため原発汚染水は安全だと見せかけているが、論點をすり替えるこのような方法で、國際社會を欺くことはできない。実際には、福島原発汚染水の成分は複雑であり、浄化後もなお、炭素14、コバルト60、ストロンチウム90、ヨウ素129、セシウム137など數(shù)10種類の放射性核種が含まれており、どう呼稱しようとも、原発汚染水中の放射性核種が消失することはない。日本はこの事実を正視する必要がある。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年9月7日