25日付「韓國経済新聞」は「中國は今年8月、日本の福島核汚染水海洋放出を受け日本産の水産物の輸入を全面的に禁止した。日本政府は現在、ホタテなどの水産物の韓國への輸出拡大を検討している」と伝えた。韓國?聯合ニュースは26日、「韓國政府は本件について當日、これは日本側の計畫に過ぎず、韓國は輸入規制措置を維持し、放射性物質の検査をしっかり実施すると表明した」と伝えた。
韓國國務調整室の樸購然(パク?クヨン)國務1次長は26日の會見で、「韓國政府は依然として福島周辺8県のすべての水産物の輸入を禁じている。その他の地域のホタテなどの水産物については、輸入時に毎回放射性物質の検査を実施している。微量であっても発見された場合、核種の証明書の提出を要求する。これは事実上、禁輸に相當する」と述べた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2023年12月27日