正月が過ぎれば、日本各地のデパートにはさまざまな「バレンタイン?チョコレート」が並び始め、活況を見せる。大手デパート大丸松坂屋が昨年末に行った「2014年のバレンタインチョコ」に関するアンケート調(diào)査結(jié)果から見ると、今年のバレンタインは例年とは少し違った傾向になりそうだ。ニュースサイト「レコードジャパン」が22日伝えた。
「家族チョコ」重視、「本命チョコ」はリッチ志向
「どんなチョコを送るか」という質(zhì)問に対して、今年最も多かった回答が「家族チョコ」で、次に「自分チョコ」、そして「本命チョコ」と並んだ。昨年の同じ調(diào)査では「友チョコ」、「家族チョコ」、「自分チョコ」の順だった。
「チョコレートの予算」については、「本命チョコ」に最もお金をかける傾向にあり、2001円~3000円が38%、3001円~5000円が30%、1001円から2000円が25%と、昨年より大幅な予算拡大が見られた。
大丸松坂屋は、「2013年から始まった『高いけど価値がある』という消費ブームに、4月から始まる消費増稅が加わり、多くの消費者が『最後の贅沢』をしようと考える傾向ある」と分析している。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2014年2月5日