中國(guó)観光景勝地協(xié)會(huì)はこのほど、平遙古城や華清宮など全國(guó)51カ所の景勝地と共同で『中國(guó)観光景勝地防疫自律公約』を発表し、多くの手段で防疫措置を強(qiáng)化し、消費(fèi)者に安心できるレジャー環(huán)境を提供することに承諾した。

　浙江、四川、山東などは近く、景勝地営業(yè)再開政策を打ち出し、観光業(yè)の景気回復(fù)に積極的なシグナルとなる。第1陣で公約に加入する51カ所の景勝地には33カ所の5A級(jí)景勝地が含まれ、その他の各地の景勝地も次第に加入し、感染癥抑制を継続しながら文化観光業(yè)の雇用と消費(fèi)の復(fù)活を目指す。

　國(guó)家衛(wèi)生健康委員會(huì)の防疫政策と各地景勝地の営業(yè)再開作業(yè)指針を見ると、今回の公約は物資準(zhǔn)備、施設(shè)の消毒、旅客流動(dòng)のタイムシェア管理、人員の健康管理、防疫情報(bào)のオンライン公開などの面から、景勝地の閉園期間および開園後の防疫作業(yè)について9項(xiàng)目の提唱と具體的な作業(yè)規(guī)範(fàn)を盛り込んだ。

　公約に基づくと、人が密集する景勝地に対しては、ビッグデータなどの技術(shù)を利用し、旅客流動(dòng)狀況に合わせて時(shí)間を分けてオンライン予約を受け付ける。チケット購(gòu)入と入園において、景勝地は無接觸方式を採(cǎi)用する。消費(fèi)者はチケットをオンライン購(gòu)入し、QRコードを読み取って入園でき、密集やチケット購(gòu)入の列、チケット交換などによる交差感染リスクを抑える。

　観光客を管理しやすいように、景勝地は美団などのアプリを通して防疫情報(bào)をリアルタイムで公開する。観光客は景勝地の防疫準(zhǔn)備狀況をページで確認(rèn)し、監(jiān)督管理について直接フィードバックし、景勝地は作業(yè)を迅速に調(diào)整することができる。

　中國(guó)観光景勝地協(xié)會(huì)レジャー分會(huì)の曾博偉秘書長(zhǎng)は、「各大型景勝地は防疫消毒研修を積極的に行なっている。今回の公約の発表は、関連の景勝地の感染癥抑制の徹底、文化と観光産業(yè)の回復(fù)の促進(jìn)につながる」と話した。

「中國(guó)網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2020年2月25日