中國中央テレビ(CCTV)ニュースによると、多くの専門家が、中國は感染癥抑制の「後半」にあり、外部からの侵入と無癥狀感染者に特に警戒する必要があるとの見解を示している。
鐘南山院士は中國國內の無癥狀感染者について、「現在、限られたことしかわかっていない。具體的な數字はなく、詳しい研究もできていない。しかし、すでにわかっている事実に基づくと、いくつかの推測ができる。例えば、一般的に、無癥狀感染者から濃厚接觸者への感染率はとても高いが、中國の最近の新型コロナウイルス新規感染者は増加しておらず、減少し続けている。これは、中國には大量の無癥狀感染者がまだいないことを示す」と話した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2020年3月30日