6月の増水期に入った後、中國(guó)南方では計(jì)6回に渡り大雨が降った。29日現(xiàn)在まで、中央気象臺(tái)は28日連続で豪雨警報(bào)を発令している。豪雨警報(bào)がほぼ毎日発令されていることになる。
中央気象臺(tái)の何立富首席予報(bào)士は「今年の降雨の段階的な特徴は正常だが、強(qiáng)度が高めだ。特に湖北省南部及び?xùn)|部、四川省東部、重慶市、江蘇省?安徽省中南部などの6月の雨量は例年同期の2倍から4倍で、局地的には5倍以上だ。これは今年の亜熱帯高気圧が強(qiáng)く、降水帯が比較的安定しているためで、インド洋から南中國(guó)海一帯に吹く南西の季節(jié)風(fēng)が活発化しているからだ。さらに東北部の弱い寒波が頻繁に南下し、溫かく濕った強(qiáng)い気流を形成し、南方で持続的に大雨を降らせている」と分析した。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2020年6月30日