內蒙古自治區成立60周年を祝う文蕓の夕べが29日北京で催された。曾慶紅國家副主席、回良玉副総理ら中國共産黨中央、政府及び人民解放軍のトップ、かつて內蒙古自治區で仕事をしたことのある古參幹部、北京にいるその他の少數民族代表1000人余りがコンサートを観賞した。公演が終了したとき、曾慶紅國家副主席は舞臺に上がり、俳優やスタッフたちと一人一人握手を交わし、ともに『祖國を歌う』という歌を歌い、文蕓夕べの成功を祝った。
俳優たちと記念寫真に収まる曾慶紅國家副主席(真中)
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出演が始まる前、曾慶紅國家副主席ら中國共産黨中央、政府及び人民解放軍のトップがかつて內蒙古自治區で仕事をしたことのある古參幹部と會見し、黨中央と國務院を代表して古參幹部たちに敬意とお祝いの意を表した。曾慶紅國家副主席は、內蒙古はわが國で最初に発足した民族自治區域であり、內蒙古自治區の成立はわが國の民族関係発展史における輝きにみちた一里塚となり、わが國の民族區域自治制度を実施するうえでのモデルとなった。60年來、自治區には天地を覆すような変化が現れたと述べ、古參幹部たちに引き続き自治區の発展に関心を寄せ、より豊かで、より繁栄した內蒙古自治區を築き上げるために英知と力を貢獻しようではないかと呼びかけた。
「チャイナネット」2007/07/30
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