上海世界博覧會(萬博)の會場には12~15萬平方メートルにおよぶ買い物と飲食のためのエリアが設けられることになっており、食品の安全な運搬と保存は、上海萬博の衛(wèi)生安全の確保にとって最も重要な課題だ。上海市食品薬品監(jiān)督管理局の謝敏強?副局長は、25日に開催された「第4回?世界博覧會と法治化をめぐるフォーラム」に出席し、上海市がこれから上海萬博の食品安全基礎データベースを構(gòu)築し、會場內(nèi)外の重要地點に安全モニター地點を設ける予定であることを明らかにした。
謝副局長によると、新しく作られるデータベースには、食品の生産地や生産業(yè)者、加工業(yè)者、輸入業(yè)者、飲食サービス業(yè)者、その他関連業(yè)務員などに関する一連のデータが管理される。これら企業(yè)の提供する食品に対しては、常に新しいデータを取り入れ、適切な管理を行っていく。また、食品安全関連の突発事件が上海萬博で発生した場合の緊急処理案を萬博開催の1年前までに完成することや、上海萬博食品安全緊急指揮センターを設立することなども予定されている。
「人民網(wǎng)日本語版」2007年12月26日 |