北京市市政管理委員會は8日、全市規(guī)模で人口密集地域における鳥類糞便の除去?消毒作業(yè)に著手したことを明らかにした。また、ゴミ集積場に集まる鳥類を各種方法で追い払い、鳥インフルエンザの厳重警戒態(tài)勢を強めるという。北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。
市政管理委員會擔(dān)當(dāng)者によると、全市各區(qū)?県の衛(wèi)生環(huán)境部門は、大型公園、広場、路面など各種鳥類の生息場所を具體的に特定し、糞便除去?消毒作業(yè)を進(jìn)める方針という。
清掃作業(yè)員はまず、消毒剤を鳥類糞便に撒き、その後清掃?除去を行う。そして、仕上げを徹底するため、もう一度消毒剤を撒く。市政管理委員會は、北京市重大動物疫病予防指揮部が指定した消毒剤を作業(yè)過程で統(tǒng)一使用し、消毒マニュアルに基づき路面上の鳥類糞便を消毒するよう求めている。
このほか、死んだ鳥や病気の鳥を発見した場合は、清掃作業(yè)員人員が勝手に処理せず、管轄區(qū)の重大動物疫病予防指揮部に速やかに通報しなければならない。通報を受けた同部門が検疫?処理を行う。同擔(dān)當(dāng)者は、家で飼っている各種鳥類の糞便消毒を特に徹底するよう、市民に注意を呼び掛けている。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年01月09日 |