| 新型インフルエンザの感染の學(xué)校での集中的な大流行を防ぐため、北京市は小中學(xué)校に毎週1回、必要であれば毎日、教室や廊下などを消毒するよう要請した。衛(wèi)生局と市教育委員會は17日、「北京市學(xué)校伝染病予防抑制工作管理指導(dǎo)意見」を発表した。
同意見では、感染病の流行する季節(jié)に學(xué)校で定期的に教室や廊下、宿舎の消毒を行うよう明記された。醫(yī)務(wù)室は少なくとも週に1回、特殊な時期は毎日、消毒を行い、その記録を取る必要がある。感染者やその疑いがある患者が発見された場合は、その患者が接觸した場所を徹底的に消毒する。
衛(wèi)生部と教育部は、消毒強(qiáng)化のほかに、朝と晝に健康検査を行うよう各學(xué)校に要請。クラス擔(dān)任は生徒の健康狀況をまじめに検査し、校醫(yī)と協(xié)力して病欠の生徒の病狀を追跡し、関連情報(bào)を毎日醫(yī)務(wù)室に報(bào)告することになった。
學(xué)校側(cè)は、感染病に感染した生徒が授業(yè)に復(fù)帰する際には、2通の検査証明書を取得しなければならない。すなわち、生徒の病気が治り、隔離期間が終了した際に、學(xué)校が所屬する地域の保健科で出してもらった授業(yè)復(fù)帰証明書を校醫(yī)または保健の先生に確認(rèn)してもらい、授業(yè)復(fù)帰証明が出た後にようやく授業(yè)に復(fù)帰することが出來る。保健室は生徒の診斷証明と授業(yè)復(fù)帰証明をいつでも検査できるよう保管しておく。
各小中學(xué)校での新型インフルエンザの予防対策強(qiáng)化について、北京市衛(wèi)生局の擔(dān)當(dāng)者は、市が新型インフルエンザに対する監(jiān)視?抑制を通常の病気予防対策の中に組み込み、特定の時期に対応した緊急対策ではなく、広範(fàn)囲における日常管理を?qū)g施していき、新型インフルエンザが北京の小中學(xué)校で集中的に流行するのを遅らせたり、減らしたい考えだ。
?人民網(wǎng)日本語版?2009年6月18日 |
