中央機構編成委員會弁公室は20日北京で記者発表を行い、現在までに、中央および國家機関の90%以上が、政務?公益機構ドメイン登録管理センターに対し専用中國語ドメインを申請済みで、地方部門の申請業務も積極的に展開されていると明らかにした。
中央機構編成委員會弁公室電子政務センター責任者によると、ここ數年來、世界的に多言語ドメインが急速に発展しており、中國のインターネットドメイン體系も徐々に発展?改善過程にある。昨年10月、中央機構編成委員會弁公室は北京で「政務?公益機構ドメイン登録管理センター」を設立、政務?公益機構向けのドメイン発行業務を開始した。
同責任者によると、専用中國語ドメインの開設は、政務部門および公益機構のドメイン偽造防止に効果的であり、國際的観點からも、政務部門および公益機構のドメインについては、企業や個人のドメインとの混同防止が必要となる。
さらに専用中國語ドメインの開設は、中國各政務部門および公益機構のネット上での名稱の規範化に有利なほか、政務部門および公益機構のウェブサイトの安全性をより高め、合法的権利を維持できる。同時に専用中國語ドメインの開設によって一般市民はより正確でスピーディーな情報サービスを受けることができる。
「人民網日本語版」2009年10月21日 |