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| 臺(tái)灣メディア、福建省に初參入 |
| 発信時(shí)間： 2010-02-26 | チャイナネット |
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| 東森テレビと中國(guó)電視公司（中視）という臺(tái)灣のテレビ局2社と中國(guó)時(shí)報(bào)集団傘下の臺(tái)灣日刊紙「旺報(bào)」がこのほど、福州と廈門に駐在した。臺(tái)灣メディアが福建に入ったのは今回が初めて。これにより、報(bào)道分野における福建と臺(tái)灣の交流?協(xié)力が新しい段階に入った。 臺(tái)灣海峽両岸のメディア交流の歴史は古い。報(bào)道分野での両岸交流は、両岸住民の感情面での相互理解を深め、感情疎通のための重要な架け橋となってきた。1987年9月、臺(tái)灣紙「自立晩報(bào)」記者の李永得と徐敘?の両氏は、臺(tái)灣當(dāng)局が禁止していた大陸での取材を敢行、両岸が隔離されて以來、初めてのメディア接觸が行われた。1991年、福建省石獅市の漁船による「上?獅漁」事件をきっかけに、漁場(chǎng)紛爭(zhēng)が起こった。大陸部の新華社と中國(guó)新聞社の記者2人が臺(tái)灣に赴き取材を行った。大陸部の記者が臺(tái)灣で取材したのはこれが初めてだった。1994年、臺(tái)灣の記者が初めて大陸部に駐在した。2000年、臺(tái)灣も大陸部中央級(jí)報(bào)道機(jī)関の臺(tái)灣駐在を認(rèn)め、まず、人民日?qǐng)?bào)、新華社、中央電視臺(tái)、中央人民広播電臺(tái)の4社が臺(tái)灣に駐在員を置いた。2004年には、中國(guó)新聞社記者が臺(tái)灣に駐在、臺(tái)灣に駐在員を置く大陸部の報(bào)道機(jī)関はこれで5社となった。 2008年11月、臺(tái)灣は大陸部の地方メディアも開放した。福建日?qǐng)?bào)（グループ傘下の「海峽都市報(bào)」と「海峽導(dǎo)報(bào)」も含む）と東南衛(wèi)視の記者は、交替制で臺(tái)灣に駐在、駐在期間は3カ月まで延長(zhǎng)され、駐在のための申請(qǐng)手続も簡(jiǎn)略化された。 今回、福建に駐在員を置いた臺(tái)灣メディア3社は、合わせて5人の記者を派遣した。このうち東森テレビと「旺報(bào)」は福州に、中視は廈門にそれぞれ駐在した。 初めて福建駐在が認(rèn)可された臺(tái)灣メディア3社に続き、多くの臺(tái)灣メディアが福建への參入を意図している。福建側(cè)は、より多くの臺(tái)灣メディアが今後、福建に駐在することを歓迎、期待しているという。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年2月26日 |
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