國(guó)務(wù)院新聞弁公室が29日に行った記者発表によると、「十二五(第12次5カ年計(jì)畫(huà)(2011-2015年))」期間中、中國(guó)の都市化水準(zhǔn)は50%を超えることが見(jiàn)込まれており、中國(guó)は都市型社會(huì)へ進(jìn)展する。
國(guó)家発展改革委員會(huì)(発改委)発展計(jì)畫(huà)司の李守信?司長(zhǎng)は、中國(guó)の都市體系は徐々に改善されつつあり、大都市を中心に、中小都市が中核を、小規(guī)模都市を基盤(pán)とした幾層にもわたる都市體系が既に構(gòu)築されており、とりわけ都市群の発展は積極的な成果を挙げ、中西部地區(qū)の一連の密集型都市群地域が現(xiàn)在急速に発展していると述べた。
データによると昨年末までに、全國(guó)の都市人口は6億2200萬(wàn)人、都市化水準(zhǔn)は46.6%に達(dá)しており、「十一五(第11次5カ年計(jì)畫(huà)(2006-2010年))」以降、年平均0.9ポイント増加している。
住宅?都市農(nóng)村建設(shè)部が全國(guó)都市體系計(jì)畫(huà)立案中に行った研究によると、現(xiàn)在、そして今後しばらくの期間は中國(guó)の都市化が転機(jī)を迎える発展の鍵を握る時(shí)期であり、今後10-15年間、中國(guó)はなおも急速な都市化発展段階を歩み、都市化水準(zhǔn)は年平均0.8-1ポイント増加、都市化の急速な発展すう勢(shì)が変わることはない。
李司長(zhǎng)によると、中國(guó)では都市経済の実力が不斷に高まっているのと同時(shí)に、都市化に伴うさまざまな問(wèn)題も現(xiàn)われている。東部、中部、西部地區(qū)の都市化発展水準(zhǔn)は非常にアンバランスで、中部地區(qū)の都市化水準(zhǔn)が明らかに低く、都市化発展が滯っており、地域格差を生む要因となっている。さらに都市の地理的分布と資源環(huán)境消化能力の不備問(wèn)題が現(xiàn)在浮き彫りになりつつあり、全國(guó)655都市のうち400都市近くが水不足、うち200都市は深刻な水不足に陥っている。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2010年3月30日