青海省玉樹チベット族自治州玉樹県で14日午前に起きたマグニチュード(M)7.1の地震により、県中心部の結古鎮(zhèn)では大部分の家屋が倒壊、多數(shù)の負傷者が出ている。玉樹チベット族自治州の治安はおおむね安定しているが、テントや醫(yī)療機器、薬品、醫(yī)療人員が不足している。
地震による山崩れで、結古鎮(zhèn)と空港を結ぶ道路がふさがれ、州政府が空港に派遣した車両が結古鎮(zhèn)に戻れなくなっている。空港側との連絡が途絶えており、空港への著陸が可能かどうかは現(xiàn)在、定かではない。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年4月14日