中國青海省玉樹チベット族自治州で14日に発生したマグニチュード(M)7.1の大地震が全世界の関心を寄せている。世界各國?地域政府首脳および華人?華僑は続々と慰問電報を送り、中國の被災(zāi)地救助支援を表明している。また一部華人団體は関連救済活動に著手した。
今回の地震は14日午前7時49分頃発生、數(shù)時間後、日本の西日本新華僑華人連合會の胡士雲(yún)?副會長は現(xiàn)地中國語メディアに緊急連絡(luò)、西日本新華僑華人連合會の李國夫?會長が西日本の華僑?華人および留學(xué)生を代表して慰問電報を送った。
臺灣の海峽交流基金會は大陸部の海峽両岸関係協(xié)會に慰問電報を送り、「青海省玉樹チベット族自治州玉樹県で今日午前マグニチュード7.1の大地震が発生したことによって人々の生命と財産に深刻な被害がもたらされました。當(dāng)會の深い関心と心からの慰問の意をどうかお伝えください」と記した。
また、臺灣の赤十字組織は既に中國赤十字総會と連絡(luò)を取り、臺灣住民の青海地震に対する関心を表し、可能な限りの支持と援助を提供することを申し出た。臺灣赤十字組織は既に臺北市消防隊と連絡(luò)を取り、青海省での救助に直ちに出発できる體制を整えている。臺灣の消防部門はまた、任務(wù)命令が下されれば、捜索隊は4時間以內(nèi)に空港に集合し離陸することができるとしている。
歐州からはドイツのメルケル首相が14日、青海省の被災(zāi)者およびその親族に対して心からの慰問の意を表し、「中國の大地震が甚大な死傷者をもたらしたことを痛ましく思い、驚愕した」とした。
歐州議會のイェジ?ブゼク議長は、祖國ポーランド大統(tǒng)領(lǐng)専用機の墜落事故の悲しみのさなか、青海地震の被災(zāi)者に哀悼の意を表し、被災(zāi)家族に対して慰問の意を示した。
歐州委員會のバローゾ委員長は、EUは中國政府および國民と共に今回の自然災(zāi)害に堅固に立ち向かい、中國に対していつでも支援を提供する用意があると表明した。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年4月15日