青海省地震発生後、大陸、臺灣、香港、マカオの蕓能界は「微博(微型博客)」(Twitterのような中國版ミニブログ)を通じて、中國が団結して被災地への救援に協力するよう呼びかけている。
香港の『明報』は「青海省地震は、団結して共同で困難に立ち向かう中華民族の精神を再び呼び起こした。1000人以上の蕓能人は自ら義捐金を寄付した」と指摘した。
人気俳優の劉徳華さんは個人のブログで、「過酷な運命に遭っても、中華民族は屈せず」をテーマにした記事を発表し、「地震は我々の心を痛めた。天災は強い意志を変えない。心と心が繋がり、手を攜え、被災者の苦難を分かち合い、過去も、現在も、未來も、みんな心を一つにして運命とたたかおう」と述べた。
「中國國際放送局 日本語部」より 2010年4月16日