16日、「神童クラス」と呼ばれる北京第8中學(xué)児童クラスの入學(xué)試験が始まり、去年より500人多い1700人の小學(xué)生が受験し、過去の最高を記録した。

　この児童クラスの募集定員は30人で、合格者は60人に1人という競(jìng)爭(zhēng)となった。しかし、このクラスに入れば、中學(xué)、高校入試の厳しい競(jìng)爭(zhēng)を免れ、4年後、直接大學(xué)入試に參加できるため、保護(hù)者はこの「神童」育成の教育モデルを認(rèn)めている。

　児童クラスの関係責(zé)任者は「試験の出題は國(guó)內(nèi)の有名な學(xué)者が參與しており、子供の資質(zhì)や読書量と知見、數(shù)學(xué)の考えと問題解決、空間の想像力などの能力を試すものだ」と述べた。

「中國(guó)國(guó)際放送局　日本語(yǔ)部」より2010年5月17日