在キルギス中國人1300人、國外退去完了
タグ： キルギス
発信時間： 2010-06-17 15:25:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中國政府が手配したチャーター便第９號機(jī)が16日夜9時40分、キルギス南部オシ地域に最後まで殘っていた中國人を載せ、オシ空港からウルムチに向け出発した。これにより、中國政府が9回に分けて行った、混亂が続く南部地域に住む1300人の國外退去が無事完了した。
キルギスからの中國人國外退去を擔(dān)當(dāng)している、外交部領(lǐng)事保護(hù)センターの何平主任によると、中國政府は、オシ地域で暴動が発生した今月10日以降、現(xiàn)地に住む中國人の安全を極めて重視、14日からチャーター機(jī)を続けて手配し、國外退去を進(jìn)めてきたという。
中國人の帰國に協(xié)力した中國南方航空オシ事務(wù)所の付永前経理は、「現(xiàn)地中國人を國外に退去させる任務(wù)を弊社が擔(dān)當(dāng)することが決定した後、誠心誠意任務(wù)にあたり、計8機(jī)のチャーター機(jī)を手配してオシ空港から1209人を帰國させた。第9便では、オシ地域に最後に殘った91人を首都ビシュケクまで避難させる」と話した。
駐キルギス中國大使館によると、大使館は劉永強(qiáng)外交官をリーダーとする新たな國外退去工作チームを組織、ジャララバード地域とバトケン地域に派遣したという。工作チームは、これら地域に住む中國人と留學(xué)生を保護(hù)し、帰國させる作業(yè)を進(jìn)めている。今のところ、中國人の國外退去は全てスムーズに進(jìn)んでいる。
「人民網(wǎng)日本語版」2010年6月17日
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