日本海を飛ぶイカ
この種類のイカはいつも群れて行動している
臺灣の「今日新聞ネット」は14日、イギリス人カメラマンが日本南部の海岸で、ジェットの力で前進し20メートルにわたって海面を飛ぶイカの様子を撮影したと伝えた。
報道によると、60歳のイギリス人カメラマンは當初、海面を飛んでいるのはトビウオだと思ったが、撮影後にイカだということが分かったという。
この青い色をしたイカは長さ約20センチで、いつもは群れて行動しており、海面を飛ぶ様子はトビウオのように見える。このイカが海面から飛び出すのは捕獲されるのを避けるためだが、飛んでいるところを天敵に発見されて鳥の餌になることもある。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2010年12月16日