誤射されたエアバスと同型の旅客機(資料寫真)
K2歩兵銃で射撃訓(xùn)練を行う韓國人兵士(資料寫真)
17日朝、韓國アシアナ航空の119人を乗せたエアバスA320旅客機が中國成都から韓國インチョンに向け出発した。インチョン國際空港から數(shù)10キロメートルの地點で、著陸準(zhǔn)備中に喬桐島で駐屯する韓國海軍陸戦隊2人が旅客機を朝鮮軍事機と誤認、K2歩兵銃で射撃した。10分間で99発を発射した。幸い旅客機には命中せず、無事に著陸した。
2人の兵士は旅客機が正規(guī)の航路から外れていたと主張しているが、韓國アシアナ航空はこれを否定している。現(xiàn)在、今回の誤射事件の原因は依然として不明である。
韓國海軍陸戦隊のスポークスマンは19日にメディアに対し、軍隊としてはこの2人の兵士を処罰しないと発表。彼たちの発射行動が前回の訓(xùn)練に則ったものであったためとしている。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2011年6月20日