臺灣「今日新聞」 |
7日、東京お臺場のフジテレビ前に約2500人が集まり、同局が韓流ドラマをあまりにも多く放映していることに対して抗議のデモを行った。このデモは、事前に警察から許可を得ていなかったため、表向きは「散歩」ということになっていた。多くの人が子供を連れて「散歩」しながら、「フジは韓國に侵略された」「ノーモア韓流」「韓國人は朝鮮半島に帰れ」などのスローガンを叫び続けた。中國新聞社のウェブサイト「中新網(wǎng)」が伝えた。
臺灣「今日新聞」報(bào)道によると、日本では最近、「反韓流」ブームが沸き起こっているという。日本の男優(yōu)?高岡蒼甫氏がツィッターで、「フジは韓國の放送局か」とフジテレビを批判したことが発端となり、多くのネットユーザもそれに続いてフジテレビの「媚韓」を批判した。
また、「竹島」の領(lǐng)有権論爭によって、日本人ネットユーザの反韓感情が急速に拡大した。フジテレビの視聴をボイコットするだけではなく、局まで行って集団で抗議しようとネットで呼びかけ、多くの主婦や學(xué)生がデモに參加した。デモの様子はオンラインで生中継され、延べ10萬人のネットユーザが視聴した。
「人民網(wǎng)日本語版」2011年8月9日