「一枚のハガキ」が8月6日に東京で公開された。初日舞臺(tái)あいさつでの出演者と監(jiān)督の記念寫真

「一枚のハガキ」のスチール寫真

99歳の新藤兼人監(jiān)督の作品「一枚のハガキ」が東京で好評(píng)上映中だ。新藤兼人氏が監(jiān)督と腳本を手がけ、自身の戦爭(zhēng)経験をもとにシナリオを書いた。「最後の作品」と語(yǔ)る新藤監(jiān)督は、死後もこの作品が人々の心に殘ることを望んでいる。

　車椅子で舞臺(tái)あいさつに登場(chǎng)した新藤監(jiān)督は「この作品を通して戦爭(zhēng)のばかばかしさを伝えたい」とし、「映畫は消えることはない。自分の死後もこの作品が人々の心に殘り続けることを望んでいる」と語(yǔ)った。　

「一枚のハガキ」は、第二次世界大戦中にある普通の兵士が死亡した後の家庭の崩壊、再建を描いたストーリーだ。この作品は2010年?yáng)|京國(guó)際映畫祭で特別賞を獲得した。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2011年8月17日