「2011年中國人幸福感大調(diào)査」の結(jié)果が8日午後、北京で発表された。同調(diào)査は求是雑誌社が発行する雑誌「小康」と、清華大學(xué)メディア調(diào)査実験室が共同で実施したもの。

調(diào)査結(jié)果によると、現(xiàn)在「とても幸せ」又は「比較的幸せ」と答えた回答者は60.2％に達した。つまり6割以上の人が今年、幸福感を感じていたことになる。法制晩報が伝えた。

▽職種によって幸福感に違い

調(diào)査によると、6割以上の人が幸福感を感じた一方で、約4割が幸福感を感じていないことになる。

調(diào)査対象は全國31省（自治區(qū)?直轄市）の287都市をカバーし、回答者の男女比率は52：48、年齢は20歳-60歳。回答者の職業(yè)は農(nóng)民、會社員、公務(wù)員、企業(yè)経営幹部、國家機関?事業(yè)機関の指導(dǎo)者など、10あまりに及んだ。

回答者のうち、幸福感が最も高かったのは「公司?企業(yè)の指導(dǎo)者、管理職員」で、2位は「國家機関?事業(yè)機関の指導(dǎo)幹部」だった。

しかし一方で、「國家機関?事業(yè)機関の指導(dǎo)幹部」とは同僚であるはずの「一般公務(wù)員」の幸福感は低く、「自営業(yè)者」にも及ばなかった。

職業(yè)別幸福感ランキング　1、公司?企業(yè)の指導(dǎo)者、管理職員　2、國家機関?事業(yè)機関の指導(dǎo)幹部　3、科學(xué)研究者、教師、醫(yī)師、弁護士、メディア、ITなどの専門家　4、自営業(yè)者、フリーランス　5、國家機関?事業(yè)機関の一般公務(wù)員　6、農(nóng)民、出稼ぎ労働者