朝鮮中央テレビ局は先ごろ、20歳代の若い女性アナウンサーを起用した。韓國メディアは、金正恩氏の登場に伴い、朝鮮のテレビ業(yè)界にも新舊の交代が起こると人々が関心を持っていると伝えた。
韓國「中央日?qǐng)?bào)」の報(bào)道によると、朝鮮の朝鮮中央テレビ局では最近、ピンク色の民族衣裝のシャツに黒いスカートを著用し、落ち著いた語調(diào)で金正恩氏に関する最新ニュース報(bào)道を行う若い女性アナウンサーが登場。感情的なこれまでのアナウンサーとはまったく異なるスタイルを見せている。
韓國のアナリストは、朝鮮の看板アナウンサー、李春姫氏が今年70歳の高齢になることにともない、若い女性アナウンサーを起用してニュースアナウンサーの席を埋めようとしたものと分析。またこれまでの故金正日総書記の時(shí)代には李春姫氏が激昂した雄弁な語調(diào)でニュースを報(bào)道して故金正日総書記のスポークスマンの役割を務(wù)めたのに対し、若い金正恩氏の時(shí)代に入ったことで、新たなメンバーでニュース報(bào)道を行うのも自然な流れだとしている。
「人民網(wǎng)日本語版」2012年1月17日