日本情報のサイト「日本通」の3月1日付記事によると、若い僧侶が街に出て、酒を交わしながら講話をする活動が、東日本大震災(zāi)後に増えているという。特に妙齢の女性の間で歓迎されている。
銀座にある昭和7年建造のビル。エレベーターで6階に上がり、「銀座Modern Art」と書かれた大きなドアを開けると、如來像が現(xiàn)れる。そこでは、20~40歳の女性が僧侶を囲んで酒を飲んでいる。悩みを持つ彼女たちの話に、お坊さんが耳を傾け、なぐさめている。毎月1回行われるこの活動は「僧職男子に癒されナイト」と呼ばれ、15名の浄土真宗の若き僧侶が協(xié)力している。
このように日本では、若い女性の間で僧侶が人気になっている。「僧職男子に癒されナイト」以外にも、東京や大阪、京都で「坊主バー」(Vows Bar)がオープンしている。このバーは、和尚がカウンターにいて、來店客と話をするものだ。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2012年3月3日