最近、世界一の旅行評論ネット「TripAdvisor」の日本サイトは「日本人が最も行きたい都市トップ10」を発表した。
トップを獲得したのはロンドンである。ロンドンはもとから、「地下鉄が遅れる」「物価が高い」「美味しくない料理」などの悪評があり、2010年「イギリスの人気都市トップ3」に選出されなかったほどだ。しかし、2012年のオリンピックはロンドンで開催されるため、日本人が今、一番行きたい都市になったことは當然といえる。
2位はニューヨークである。歐米文化をあがめ尊ぶ日本人にとって、にぎやかな米國都市は確かに魅力を持つ。3位はローマである。この古い神秘の都市は、探険精神を持つ人々にとって好奇心を満足させる魅力ある町だ。
日本人が最も行きたい都市のトップ10
1位:ロンドン(イギリス)
2位:ニューヨーク(米國)
3位:ローマ(イタリア)
4位:パリ(フランス)
5位:サンフランシスコ(米國)
6位:マラケシュ(モロッコ)
7位:イスタンブール(トルコ)
8位:バルセロナ(スペイン)
9位:シエムレアプ(カンボジア)
「中國網日本語版(チャイナネット)」2012年5月7日