日本環(huán)境大臣の細(xì)野豪志氏がこのほど、日本がかつて2020年の溫室効果ガス排出量を1990年より25%減少すると目標(biāo)を設(shè)定したが、現(xiàn)実のエネルギー狀況を考えてると、これは非常に実現(xiàn)が難しい數(shù)値だと発表した。

日本政府のエネルギーと環(huán)境會(huì)議は6月29日、未來エネルギーと溫暖化問題の解決草案を制定した。未來のエネルギーで占める原子力の比率を最大26%という構(gòu)想に基づいて、2020年日本國(guó)內(nèi)の排出削減の目標(biāo)がわずか最大11%しか減らないと決定したことで、再び日本政府は排出削減に対する消極な態(tài)度が明らかになった。

日本國(guó)會(huì)で現(xiàn)在審議中の「地球溫暖化対策基本法案」でも、25%排出削減の目標(biāo)が提示されたが、細(xì)野豪志氏が「各黨は議論した結(jié)果によって決定する」と言うのみに留まり、排出削減目標(biāo)の修正が可能であると示唆した。

「中國(guó)網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2012年7月9日