9月19日午前、學校の校門を塗りなおす
日本「読売新聞」19日の報道によると、18日夜から19日朝までに、日本の福岡県で複數の中國企業や中華料理店に投石があり、一部分の建物の窓ガラスが大きく被害を受けた。また、日本のある中國語學校の校門で19日火事が発生した。この事件による負傷者はいない。
日本経済新聞の報道によると、18日夜から19日午前までにかけ、福岡県志免町と福岡市博多區で4件の中華料理店と中國企業の建物で投石事件が発生した。襲撃を受けた中華料理店のガラスが割れ、現場の一部ではこぶし大の石がみつかった。この事件による負傷者はいない。そのうち3件の事件は40分間以內にたて続けに発生しており、現地警察によると、同人物による犯行の可能性が大きい。
「読売新聞」の報道によると、19日朝、兵庫県警がパトロール時に、神戸市のある中國人學校である中華同文學校の校門で突然火災が発生し、大門の中央の部分が焦げた事を発見した。警察はまた、正門に石油に似た液體があったことをつきとめた。そのため、放火による火災であると判斷した。事件後、學校側は校門を塗りなおした。
中國外交部の洪磊報道官は、日本政府が日本在住の中國の機関や在留邦人に対する暴力行為を阻止する措置をとり、法律に基いて犯罪者を処分してほしいと強く要請した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2012年9月21日