「國が燃える」は日本人漫畫家?本宮 ひろ志が日本軍の中國侵略戦爭をテーマとした作品である。本宮氏は、「『國が燃える』はその名のとおり、日本が侵略戦爭を始め、戦火を蔓延させ、人々が苦難に満ちた生活狀態(tài)になる様子を描いている。多くの人は國家の意志だからと苦難をなめ、しまいには命まで失った。なぜ、そのような戦爭がおこったのだろうかと思い、1人の日本人、1人の漫畫家として、どうしても描かずにいられなかった。」といっている。この考えに基づき、本宮氏は作品の中で、日本軍が中國で行った様々な暴行を真実に迫った迫力でえがき、當(dāng)時の日本の植民地政策、満州國の「建國」と日本軍の侵略行為などについて、はっきりと否定している。本宮氏はこの作品を「21世紀(jì)に生きる日本人に捧げる歴史読み物」として、すべての日本人が歴史を正視し、戦爭を反省してほしいという。マンガの中で、本宮氏は特に個人の戦爭における責(zé)任問題を強(qiáng)調(diào)し、「自分がやったこと、すべての責(zé)任をもつ」ことを要求し、日本が當(dāng)時行った侵略行為に責(zé)任取るべきであるとと暗示している。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2012年10月5日