今年の舊正月は、社會は安定し治安がよかった。「中國全土で大規(guī)模な火災(zāi)や交通事故がなく、爆竹や花火による死亡事故も発生しなかった。交通事故も5割近く減った……」公安部は先日、うれしく勵まされるような舊正月長期休暇に関するまとめを発表した。
無事順調(diào)に故郷に移動して帰省し、一家団欒で安らかに年越しをする。これこそが「平安中國」の縮図だ。中國共産黨第十八回全國代表大會で提出された全面的な小康社會づくりの目標(biāo)、國家を長期的に安定させることをしっかり成し遂げることが、「平安中國」の建設(shè)を保証する。社會の治安を守る重要な勢力として、全國200萬人の公安、人民警察やその他の平和を守る最前線の人々が心ひとつに協(xié)力し、全力で事故を防ぎ、安全を保障している。
公安部の最新統(tǒng)計によれば、ここ數(shù)年、殺人、傷害、強盜などの重犯罪の発生件數(shù)は下がり続けている。殺人事件は10萬人當(dāng)たりの発生率が0.8と世界でも治安が良くて有名な日本やスイスより少なく、逮捕率も94.5%となっている。2012年、食品安全犯罪の逮捕件數(shù)は9700件あまりでうち95%は公安機関が積極的な調(diào)査で判明したものだ。2012年、銃器事件は42%、爆発物事件27%も史上最低を記録した前年から、また減少している。