林國本

このところ、小?中學生、高校生の宿題の負擔を減らすべきではないか、という意見をよく耳にすることになったが、父兄の側(cè)から見た狀況と受験勉強での著名校合格者數(shù)を競わざるを得ない學校側(cè)の見方の食い違いもあって、なかなか解決策が見つからなかったようだ。

小?中學生、高校生の父兄たちと話し合っていると、子供たちはほとんど夜10時頃までは勉強を続けていることが分かる。一部の學校では體育の授業(yè)を軽視する動きも現(xiàn)れており、スポーツの部活に參加したがらない子供が増えている。ド近眼とモヤシっ子がどんどん増えている、と心配している父兄もいる。

理屈としては、私も負擔減の必要性を理解しているつもりでいるが、現(xiàn)実問題としては、競爭社會化しつつあるような現(xiàn)狀ではこれはなかなか解決しにくい事柄ではないか、とも思う。