楊さんが務めていた鉄道四局は2000年前から鉄道部に屬していた。「中國國內の鉄道の建設にたくさん參加した。多くの仲間、特に辺鄙な地域で鉄道関係の仕事に就いていた仲間は、私と同じように別れがつらい」と楊さん。
■寫真を撮るためにバスで2時間
一方、「12時過ぎに晝食を済ませてから約束していた親戚と出発し北京市の北西部から公共バスに2時間以上乗ってきた」という女性は、「病院で働いていて、家族にも鉄道部で働いている人はいない。でも、新聞で解體のニュースを見てやってきた」と語る。そして、「10分ほど待って、やっとこの寫真が撮れた」と言いながら、約1分寫真を撮ってまた、帰宅の途に就いた。「遠いけど、とても意義のある寫真」