AP通信が13日発表した最新の世論調査では、大半の米國國民が北京五輪を支持しており、北京での五輪開催は「正解」だという見方を示しているという結果が出た。また米國の人たちは、米國選手団が北京五輪ですばらしい成績を挙げるよう期待している。
世論調査によると、55%の米國國民が北京での五輪開催を支持し、約3分の2の被調査者は北京五輪に大きな興味を示しており、この數字は4年前のアテネ五輪の際とほぼ同じだった。米國國民が最も関心を持っているのは體操や水泳。
開會式の生中継は米國では行なわれなかったが、十數時間遅れの録畫放送にもかかわらず高い視聴率を記録した。米國ネルソンメディア?リサーチがまとめたデータによると、全米で同番組を視聴した人は3420萬人で、2000年シドニー五輪開會式の2730萬を上回った。4年前のアテネ五輪開會式の2500萬人より35%増え、米國以外での五輪開會式の視聴率では最高を記録した。
今回の世論調査は、北京五輪開會式前の8月7日から10日にかけ、成年者1001人に対し電話で行なわれたもので、誤差率はプラスマイナス3.1%。
「チャイナネット」2008年8月14日 |