6月6日、東京西池袋公園で行われた漢語角の日中參加者。撮影:関賢一郎。
華人社會を研究 日本人學者が東京漢語角を取材
中日友人が萬博へ行く 東京漢語角と上海日語角企畫
東京?漢語角?から提案 中國で?日語角?普及を
日本初の「漢語角」オンラインジャーナル創(chuàng)刊
東京「漢語角」 百回の交流會を開催
6月10日、日本僑報社主催の星期日漢語角(日曜中國語コーナー)の通知によると、初めての室內漢語角が來週土曜日の午後、東京都小平市で開催されることになった。責任者は日中翻訳學院講師橋本恭子氏と一橋大學の中國人留學生郭亮さんの二名。
東京の星期日漢語角は二年余りにわたる努力により、141回の交流會を成功させ、參加延べ人數も5000人を超え、日中両國から幅広い注目を集めてきた。日本僑報社は昨年8月には、東京郊外のさいたま市浦和駅前で浦和漢語角を発足させ、本年5月には、漢語角に參加した日本人が自発的に移動漢語角の活動を始め、中國語や中國の好きな日本人に便宜を図っている。
星期日漢語角や浦和漢語角、移動漢語角はいずれも公園または駅前広場で開催され、悪天候の下でも熱心に続けられてきたが、やはり雨や雪の日にいい場所を探すのは一苦労である。
こうした公園での活動経験を踏まえ、また交通の問題や時間の関係で日曜日に參加できない方々のために、漢語角の主催者段躍中氏および橋本恭子氏、郭亮さんが協(xié)議した結果、東京郊外の小平市で室內漢語角を行うことになった。
小平室內漢語角は6月19日、一橋大學小平キャンパスの國際交流プラザ(2階會議室1)にて、第一回の交流會を行う。今年一杯は隔週で、來年からは毎週土曜日午後の開催を目指している。責任者の橋本恭子は臺灣留學経験があり、本年5月、一橋大學の博士學位を取得し、現(xiàn)在、日中翻訳學院の講師。橋本は、中國人留學生および日中友好を願う參加者の力によって、小平の室內漢語角を日中交流の新たなスポットにし、日中両國の民間交流に貢獻したいと述べている。
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2010年6月12日