日本の電子企業Neurowear社はこのほど、貓耳の形をしたヘッドバンドを開発、センサーでつける人の情緒の変化によって反応するもの。
Neurowear社は、裝著者の気持ちが貓耳の反応と直接に連動すると発表。裝著者がリラックスしている狀態では、貓耳は垂れた狀態になっており、集中すると、貓耳は立ち、気持ちがよい時には、貓耳は揺れて、疲れたら、耳貓はぐにゃりとなる。
この不思議な「貓耳」はつける人のおでこに裝著するベルトを通じて働き、脳波を監視して、マイクロコンピューターが裝著者の情緒を判斷する。モーターが連動、コントロールして貓耳の角度を変える。
この動畫では、耳貓に欠陥が存在するとあるが、Neurowear社はこの新しい裝置に大きな期待を持っている。動畫で、若い女の子は、好きな男性が目の前に來ると耳貓が高く立つ様子が見て取れる。男性は立ち止らず、行きすぎてしまうと女性の耳貓はぐにゃっと力を落とすのだ。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2011年5月11日